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とびひの薬「ゲンタシン」作用ってどういうもの?

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とびひの治療では、ステロイドを使用することがありますが、それ以外の治療方法といものがあります。
今回は、「ゲンタシン」という薬について解説をしてきたいと思います。
この薬は、とびひ以外にも湿疹やニキビなどの治療薬としても使用されており、肌トラブルの治療など多くの分野で活用されています。
成分や特徴

 

まず、ゲンタシンというのは軟膏としてしようされます。
成分は「ゲンタマイシン硫酸塩」という抗生物質が成分に含まれています。
半透明で伸びのある軟膏で多くの肌トラブルで活躍しています。
ステロイドを成分としてある「リンデロン」とことなりステロイドが含まれていないというのも特徴です。
そのため、副作用のリスクが低いということもあります。
しかし、まれに副作用を起こすことがあり下記が主な副作用です。
「耳鳴り、めまい、難聴、腎障害」などがあります。

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肌に関してのトラブルでは「ニキビ、おでき、ヘルペス、とびひ」皮膚感染症の他、「やけど、虫刺され、切り傷、靴擦れ」など使用され、細菌感染や二次感染を抑制する期待が持てます。
ステロイドが含まれていないため、皮膚の弱い赤ちゃんにも使用が可能です。
このように、ここまでを読むとこの薬でもおおよそのことがカバーできるのではないかと思いますが、実は近年のとびひというのは場合にもよるのですが、このゲンタシンに対して、耐性を持っていることがあります。
そのため、原因菌によっては効果がまったくないということもあります。
この場合には症状が進行していくだけになりますので、効果が作用を感じることがない場合には、早期に医療機関に行くようにしてください。
また使用に関しての違和感なども同じく、副作用などの可能性も否めないので医療機関に行くようにしてください。
また、開封後は半年が使用期限とされているようです。
とびひの症状の場合には1週間から10日ほどで症状が改善するのであまり心配はないかと思いますが、補足として理解していただければと思います。

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