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とびひでワセリンを使う場合の注意とは?

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皆さんはワセリンというものをご存じでしょうか?
こちらは肌の乾燥や保湿などに使用されることがあり、皆さんの中でしよされている方も多いのではないでしょうか?
ドラッグストアや薬局でも比較的購入しやすい金額で販売されているため、手にとったという方もいるかと思います。
このワセリンというのは、実は、市販以外にも、医療機関で処方さえることがあります。
今回は「とびひ治療とワセリン」について説明をしてきたいと思います。
とびひといえば、あせもと同じく、夏場に特に多く発症する皮膚のトラブルです。
強いかゆみを覚えるため、ついかいてしまうということも多いものです。
このとびひというのは、皮膚のトラブルの中でも「細菌」が原因となっているものです。

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原因と症状

 

またこの細菌も常に体(鼻の中)に存在する常在菌というもので「黄色ブドウ球菌」「溶連菌」というものが原因になっています。
発症してからの症状ですが、傷口などから侵入した細菌が増殖して、小さい水ぶくれが発生します。
そして、破れやすい水ぶくれになります。
それが膿を持ち、破れて幹部が広がっていくというものです。
ですので、炎症の起こっている部位がたとえかゆくても、かくことは特に禁止であり、細菌の繁殖を抑えることで症状の進行を防ぐことができることにつながります。
医療機関で診察をすることで抗生物質やステロイドを成分とした塗り薬と共にワセリンを処方されることがあります。
患部に抗炎症薬を塗った上からワセリンで保湿することで、かゆみを抑えることができることが期待できるようです。

※ちなみに、ワセリンは原料の石油を精製して作られており、中の不純物を取り除くことでワセリンになります。
純度の高いものほど、金額が効果になっています。

 

注意

 

さて、ここでワセリンをとびひ治療で使用する際の注意点ですが、ワセリンだけで使用しないようにしてください。
これは、医療機関では、抗生物質というものを一緒に処方されることになるかと思いますが、この生成物質というのは、細菌の増殖を抑え、細菌の数を減少させるという役割を持っています。
ワセリンだけの使用をすると、細菌の繁殖の原因になることがありますので、ちゅういしてください。
また、市販のワセリンと医療機関で処方されるものは純度が異なります。
そのため、医療機関で用いられるワセリンを使用するようにしてください。
使用していて違和感を感じたら医療機関で相談をするようにしてください。

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