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ぜにたむしによるものと貨幣状湿疹には違いがあります

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痒みの強い湿疹が出てきた時に代表的なものとして、ぜにたむしによる場合と貨幣状湿疹があります。
違いが非常に分かりにくいということがあるので困る場合もあります。
しかし、ぜにたむしと貨幣状湿疹には違いがあって、ちゃんとした見分け方も存在します。
ぜにたむしは一般的にたむしといわれたりしますが、白癬菌という菌が原因になっている症状が疑われます。
貨幣状湿疹は空気が乾燥する季節になると出てくる症状だといえます。
丘疹と呼ばれる症状が出てきて、まさに10円玉のような感じの湿疹が多数出てくることになります。
ぜにたむしの場合でも円状に大きくなってくるということがあります。
そしてこちらも丘疹となって広がっていきます。
違いとしては境界線がはっきりとしているかどうかで判断が出来ます。
どちらかといえば貨幣状湿疹の方がぼやっとした境界線になっています。
効果のある薬も全く違うので注意が必要になってきます。
判断が付かない場合には医師の診断を受けることが大切です。

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ぜにたむしの場合には菌になるので、感染するということがあります。
治療には殺菌力のある薬を使うということが大切です。
貨幣状湿疹の場合には乾燥が主な原因となることが多いため保湿をするということも大切です。
他にはステロイド薬を使ってなおすということも行います。
見た目の違いは本当に微妙なので素人判断はせずに自信がない場合には皮膚科などを受診して専門の医師に判断をしてもらうことが大切です。
ぜにたむしと貨幣状湿疹では治療法が大きく違い逆の治療をしても効果がないばかりでなく、ぜにたむしの場合には感染の可能性も高くなってくるということも出てくるので早めに貨幣状湿疹との違いを判断して治療を行うことが必要です。
とにかく中途半端な対処をすると完治するまでの相当な長い期間がかかることになります。
気付いたら直ぐに治療を始めることが必要になってきます。
しっかりと違いを確認して確実な対処法を実践することが大変に重要です。

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