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痒みや赤い腫れが1週間以上続く場合はダニが原因の可能性大

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ダニに刺されると激しい痒みを伴う0.5〜1cmくらいの大きさの赤い腫れができます。
この痒みを伴う腫れは刺されてすぐにできるのではなく、刺されてから8〜24時間後くらいに腫れてくるという特徴があります。
また、ダニに刺された時の痒みは蚊に刺された時とは比べ物にならないくらい強いですが、飲酒などが原因で血行が良くなると痒みや腫れはさらに強くなります。
蚊に刺された時も痒みや腫れなどの症状が現れますが、蚊が原因に場合は30分〜数時間くらいで症状は治まります。
しかし、ダニが原因の場合は痒みや腫れなどの症状が1週間以上続きます。
また、ダニが原因の場合は服を着ている箇所でも刺されますし、特にお腹や脇の下、太ももなどの体の中でも柔らかい部分を刺されやすい傾向があります。
蚊は服の上から刺すことはないので、肌を露出していない部分に痒みを伴う赤い腫れができた場合はダニが原因の可能性が高いです。
また、一般的にダニに刺されるのは6〜9月の間が多いとされています。

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ダニに刺さされると痒みが強いのでつい刺された部分をかきむしりたくなってしまいますが、刺された部分をかきむしって傷ができるとそこから細菌が侵入してしまうことがあります。
そうなるととびひを引き起こす原因となるので注意が必要です。
なるべく刺された部分をかないようにするには痒み止め効果のある虫刺され専用の塗り薬を塗るのが効果的です。
虫刺され専用の塗り薬は薬局やドラッグストアなどで簡単に購入することができますが、ステロイドが配合されているものが多いので使用方法や用量を守って使用することが大切です。
もし使用方法や用量を守らないと何らかの副作用が現れる原因となる場合があるので注意が必要です。
ダニに刺されないようにするには室内を高温多湿の環境にならないようにしたり、小まめに掃除機をかけたりしてダニの繁殖を防ぐことが大切です。
また、布団やカーペットなどの布製品にはスチームアイロンをかけることも有効です。
その他には虫除けスプレーを使うという方法も有効です。

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