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とびひの「目の周り」の症状と治療法について

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とびひというと体に水ぶくれが起こり痒みや痛みを起こすというのが一般的に有名な病気でないかと思います。
特に夏場に多く発症するということもあり、あせもに並び注意したい病気といえます。
この病気の原因というのは、人の体にもともといる常在菌というものが原因です。
普段の生活では特に問題はないのですが、傷口や擦り傷に張り込んだ場合に、炎症を起こして菌が増殖を起こします。
これがとびひの症状になります。
さて、この飛び火というは、通常ですと皮膚に発症するものですが、目の周りや目に入り込むことで炎症を起こすということがあります。
今回は、この「目の周りのとびひ」について説明をしてきたいと思います。

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とびひは水ぶくれが破れることで出てくる膿がほかの部位や他者に付着することで感染が拡大します。
そして、知らず知らずと菌が付着した手で顔や目をかいてしまうということがあります。
特に小さなお子様ですと何気ないいつもの行動が大きな感染拡大につながる原因になります。
特に目に入り込むことでアレルギー反応を起こし、炎症が多ります。
この炎症がさらに菌の増殖つながる恐れがあります。
そのため、医療機関ですぐに治療を行うことが重要になっていきます。
・目の周囲の場合には「皮膚科」
・目の内部の場合には「眼科」
の選択になります。
顔の皮膚というのは、体の中でも特に薄くデリケートいうことがあり、医療機関でしようされる治療薬でも限られてくるため、治療に関しては皮膚科に必ず行くようにしてください。
これは飛び火の拡大のほか治療薬の使用によって肌の状況が悪化してしまう恐れがあるためです。
続いてが、目に入った場合ですが、この場合に原因の菌を退治するための治療を行うので行うのですが、これが「点眼薬」になります。
この点眼薬に関しても医療機関でしか取り扱いをしていないので、医療機関に行く以外がないということがあります。
また双方の医療機関でも、点滴や飲み薬という選択も出てくるので、この場合には、早期に医療機関に行くようにしてください。

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