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夜から夜中にかけて痒みや発疹の症状が出る時の原因とは

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夜になってから、体のあちこちに痒みや発疹の症状が出る、特に夜寝てから、夜中にかけてひどくなるということはありませんか。
こういった症状には何通りかの原因が考えられます。
まず、ダニやノミなどが原因で発疹が出て、痒みが出ることがあります。
意外に思われるかもしれませんが、布団やカーペットには、結構ダニやノミが潜んでいるものなのです。
特に夜中に痒みがあって、赤い発疹の症状が見られる場合は、ダニやノミが原因というケースが多いです。
掃除機をこまめにかけるのがベストですが、一人暮らしなどでそれだけの時間が取れないという時は、専用の薬や道具を使って、駆除するようにしましょう。
また犬や猫などを飼っている場合は、ペット用の駆除道具もそろえるようにしてください。
もしダニやノミに噛まれて、痒みが長く続く場合、また刺された場所を掻きすぎて、化膿してしまった場合には皮膚科を受診しましょう。
この症状を放って置くと、とびひになる恐れがあります。
また家ダニだけでなく、戸外に出てマダニに噛まれた時も同じような症状が出ます。
いずれの場合も、まず皮膚科を受診するようにしましょう。

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またストレスを多く感じる人は、夜から夜中にかけて痒みが出やすいことがありますが、これは活性酸素が関係しています。
夜から夜中にかけては、その日の緊張が緩む時間帯で、大量の活性酸素が放出され、その活性酸素によって過酸化脂質が生じます。
この過酸化脂質によって保湿機能が弱まり、皮膚が敏感になるのが原因で、痒みの症状が出るのです。
それから生活リズムが悪いのが原因で、夜から夜中にかけて痒みが出やすくなることもあります。
こちらは、食生活や睡眠時間が一定しないことが原因です。
食事時間がばらばらである、あるいは食事の内容に変化がないといった時は、免疫力が衰えてしまい、痒みや蕁麻疹といった症状の原因となります。
また睡眠時間が一定しない場合も、自律神経のコントロールがうまく働かず、夜中に急に痒くなることもあります。
虫刺されではなくて、夜中に痒みが出る場合は、心療内科をまず受診してみましょう。
それからストレスを軽減したり、生活のリズムを一定に保つのも大事です。
軽い運動を行ったり、生活のリズムを改善し、食事や睡眠の時間を決めるようにしましょう。

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